新人時代、小さな手助けをたくさんして支えてくださる環境に、気持ちが救われました。
- 採用事務局
- 2024年12月26日
- 読了時間: 4分
更新日:1月7日

年月 | これまでのキャリア |
2022年3月 | ***卒業 |
2022年4月 | 新卒で聖光 緑ヶ丘保育園に就職 |
職員のあたたかい関係性に興味をもち、園見学へ
私は、入職の3か月前に引っ越しをしたので、園についての評判は事前に知りませんでした。そのためホームページや園のブログを見て、写真や文面からあたたかい職員の関係性が垣間見れたので、実際に見てみたくて、園見学を申し込みました。
園に行くと、実際思い描いていたような先生たちのあたたかい関係性だけでなく、先生と子どもたちとの温かい関係性も見られたんですね。たとえば、ひとつひとつ、しっかり先生が子どもと目を合わせて接することや、子ども一人ひとりにしっかり向き合うなど、まさに「丁寧な保育」をしていて、とても魅力的でした。そのため「一緒に私もここで仕事をしてみたい」と思い、応募したことがきっかけです。

子どもの気持ちを尊重して関わる保育を大切にしています。
私は新卒では1歳児クラスを担当し、その持ち上がりで2年目は2歳児クラスを担当させていただいています。持ち上がりなので、子どもたちも安心して過ごしていますし、自分が入職したときから見ている子どもたちなので、どんな瞬間もかわいさを噛みしめながら保育をしています。
「いやいや期」はまだ見られませんが、たまに出てきても、どうしたいのか、一人ひとりの気持ちを尊重しながら子どもたちに関わっています。
たとえば外遊びのお着替えのとき、衣類が汚れていなくてもどうしてもお着替えしたい子がいたりします。次の活動に気持ちよく取り組むためには、その子はお着替えをどうしてもしたい。そういう時は、その子の気持ちに寄り添いながら、かといって保護者の方の洗濯物を不要に増やさないようにという配慮も忘れずに、子どもの気持ちを尊重して関わるようにしています。
保育者が子どもの気持ちを理解していると、子どもがイライラしなくなってくるので面白いです。
法人の園内研修のとき、周りの先生がしていた「いいな」と思う工夫を、自分の保育に取り入れてブラッシュアップ中!
保育では、子どもの気持ちに応えながら、笑顔をかえしてあげられるよう心がけています。
聖光会では法人内研修が充実しており、聖光会グループの4園から先生が参加します。先日はコミュニケーションの研修があったのですが、そこでは自分が困っていることや対策について、お互い共有しながら、他の園の良いところを自園にも取り入れて、より良い保育を実践していけるようにしていくものでした。
先生によってさまざまな工夫をされているので、「いいな」と思うものを取り入れながら、日々笑顔で子どもたちに向き合えるように、自分の保育をブラッシュアップしています。

「自分はここに居ていいんだ」という安心感が生まれる、自然と挨拶をし合える環境が好き
あたりまえのことですが、挨拶をすると、あたりまえに返ってくる環境がとても好きです。
「おはようございます」といえば必ず返してくれる。返してもらえるだけで、「自分はここに居ていいんだ」という安心感を得られます。先輩保育士がみなさん優しいことも大好きです。
新人のときは、できない事が多くてぼろぼろだったのですが、困っていることがあって口に出せないことも大丈夫かと声をかけてくださったり、一緒に考えてくださる。
小さな手助けをたくさんしてくださり支えていただいて、とても気持ちが救われました。そのような中で、保育だけでなく、人間関係についてもたくさん学ばせていただくことが多く、後輩にも、自分が経験したことを伝えていきたいと思っています。
子どもたちがより楽しく過ごせるよう、遊びを充実させられる保育士を目指す
引き続き、子どもたちと笑顔で楽しく保育をしていけたらと思っています。特に、1組2組に分かれて保育をしていましたが、子ども達の成長が見られるようになり、少し前から合同保育をするようになりました。
子どもたちがより楽しく過ごせるよう、コーナー遊びをより一層充実していけるよう、子どもの好きなものがなにかを、先生たちと話し合い、考えていきたいと思っています。
