第一印象から変わらない「あたたかい雰囲気」が好き
- 採用事務局
- 2024年12月26日
- 読了時間: 5分
更新日:1月7日

年月 | これまでのキャリア |
2022年3月 | 卒業 |
2022年4月 | 新卒で聖光 緑ヶ丘保育園に就職 |
「挨拶&ありがとうね」があふれる園見学。お礼を言うのは私のほうなのに温かく迎えてくださる雰囲気が好きで入職を決めた。
私は家から通える場所で2園検討していたのですが、聖光緑が丘保育園に決めたのは、第一印象から変わらない「あたたかい雰囲気」でした。
最初に緑が丘保育園に園見学に行った時、私はものすごく緊張していたのですが、先生がたがあたたかく笑顔で迎え入れてくださって。園内を見学していろいろなクラスを回っているときも、どの先生も忙しい中こちらをしっかり向いて、目を合わせて笑顔で挨拶をしてくださいました。
声をかけてくださるときも、挨拶だけでなく、「挨拶+ありがとうね」という言葉をとても多くかけていただきました。園見学をさせていただいているのは私の方なのに、このように温かく迎え入れてくださるあたたかい雰囲気が好きで、こちらの園に応募させていただきました。

子どもたちの意欲を大切に、じっくり挑戦してもらうためにも、心や時間にゆとりをもって関わることを大切にしています
新人で入職した年は2歳児クラスを担当し、持ち上がりで、2年目は3歳児クラスを担当しました。3歳になると、乳児から幼児になるので、自分で出来ることの嬉しさを感じてもらうために、お支度の手順が増えます。初めて子どもたちがやってみることが増えるので、丁寧に説明しながら、徐々に出来ることを増やしていけるよう意識して関わっています。
子どもたちはまだ字が読めないので、ホワイトボードを使いながら、1つめは、これ、2つめはこれだよと絵などをつかって説明したり、一緒に最終確認をしたりしながら行っています。
そうすると、子どもたちが説明なしで「次はこれだよね」と言えるようになるので、とてもやりがいがあり、成長を楽しんでいます。こちらに時間の余裕がないと大人が焦ってしまい、子どもも焦ってしまうので、子どもたちの意欲を大切に、じっくり挑戦してもらうためにも、大人が心や時間にゆとりをもって関わるように心がけています。
笑顔と子どもとのコミュニケーションを心がけ、一人ひとりの子どもにしっかり向き合いたい
常に笑顔でいることを普段の保育ではこころがけています。保護者のかたにも子どもたちにも、常に笑顔で接することを心がけると、相手にも伝わり、雰囲気が良くなると感じるので、入職時からずっと心がけています。
また、一人ひとりの子どもにしっかり向き合うことも心がけています。目の前の子が今何を思い、感じているのかを引き出す保育者になりたい。
そのため、クラスで子ども同士けんかがあったときなどは、なぜそういうことをしたのか、何が嫌だったのかなど、両者の思いをじっくり聞きだせるようなコミュニケーションを心がけています。

口だけで教えるのではなく気配りと声かけあふれる環境。
より良い保育のために若者も認めてもらえる環境が好き
緑が丘保育園のあたたかい雰囲気が好きです。わからないことがあって尋ねると、「あれはあそこにあるよ」と教えてくれるのが普通だと思います。ですが、新人で入職したとき、聖光会の先生がたは、「一緒に取りに行こう」と先輩自らが一緒に行って教えてくださいました。
1年目だとわからないことが多い反面、こんなことを忙しい先輩に聞いてもよいものかと躊躇してしまう気持ちがあるのですが、「1年目だとわからないことがあると思うから何でも聞いてね」という言動で受け止めてくださるので、安心して不明点を解消しながら仕事を覚えていくことが出来ました。
また、その風土はクラスの中だけに留まらず、他のクラスにも気を配り、声を掛け合います。「こちらが大丈夫なら、あちらのクラスに行くね」という声をかけあい、全体の保育が困らないように配慮し助け合う風土なんですね。
そのため新米保育士でも安心して保育ができるし、周りの先生への信頼もあるので、同じクラス担任の先生がいなくても、安心して保育をすることができました。
またより良い保育を常に皆で考え、保育を向上させていこうという雰囲気も好きです。
行事についても、何を変えていくとよいかを若い先生の意見も交えて話し合いがなされ、意見を出しても頭ごなしに否定されることはありません。意見を出したことを「いいね」とほめてくださり、若い私たちの意見も取り入れながら考えてくださいます。そうして耳を傾けてもらい、認めてもらいながら関わっていけることは素直に嬉しいですし、「よい保育の実現に向けてもっとよい意見がだせるようになろう」とやりがいにつながっています。
スゴイなと思う先輩が多くいる環境で、保育士として成長したい
目の前の子、一人ひとりにあった保育をできるように、磨きをかけていきたいと思っています。
同じ3歳といっても、去年の3歳児さんたちと今年の3歳児さんは、同じではなく個性があるはずです。その個性に合わせた保育をしていけるよう、現状に満足せず、こうしてみよう、ああしてみようと試しながら、より良い保育を実践していきたいと思います。
聖光会には、見ていて凄いなと思う先輩がたくさんいます。目標になる先輩がたくさんいるこの環境で、保育者としてもっと成長していきたいと思います。
