先生と子どもたちの笑顔がどこよりも明るくて生き生きしているのが印象的な園だった
- 採用事務局
- 2024年12月1日
- 読了時間: 3分
更新日:1月7日

年月 | これまでのキャリア |
2016年3月 | 卒業 |
2016年4月 | 新卒で聖光三ツ藤保育園に入職 |
「保育実習生だから掃除をやって当たり前」ではなくて、きちんと感謝してくれたのが三ツ藤保育園
学生時代に実習生としてお世話になりました。その時に先生たちの笑顔と、子どもたちの笑顔がどこの保育園よりもいちばん明るくて、生き生きしているのが印象的でした。
実習生は、掃除を担当することが多いのですが、先生方が私の前を通るたびに「お掃除ありがとうね」と必ず声を掛けてくれるんです。
そんな保育園はここ(聖光三ツ藤保育園)だけだったと思います。実習生だから掃除をやって当たり前、ではなくて、きちんと感謝してくれる環境があることに驚きました。実習が終わってから、ここの保育園で働きたいと思い応募したのがきっかけです。

誰かと比べるわけではなく、ひとりひとりを見て、その子の過去と比べて「よくできたね」って褒めたくて
入職して3年目に2歳児の担当をしました。
イヤイヤ期を迎える時期なので、そういった子に対しては無理なく気持ちに寄り添いながら保育を進めています。
また、やる気が引き出せるような声掛けを心がけています。来年には3歳になるので、自分でできることを増やしていく必要がある。
でも、誰かと比べるわけではなく、その子ひとりひとりを見てあげて、その子の過去と比べて「よくできたね」って褒めてあげるようにしています。
遊びに関して言えば、2歳全員で40人もいるので、落ち着きがなくなると室内で走ったりして危ないこともあります。なんとか気持ちが落ち着くスペースを確保してあげたいと思い、パーテーションを手作りしたり、牛乳パックでソファを作ったりして環境構成を工夫しています。
「あぁ、本当にここって温かいな」~大丈夫?頑張ってねで終わらずに「大丈夫?手伝うよ」と思いやる環境が好き
行事前の忙しい場面で、ひとりで仕事を抱えて余裕がなくなっていると、先輩達がやって来て「大丈夫?」と声をかけてくれるのですが、そのまま「大丈夫? 頑張ってね」で終わるのではなく「大丈夫? 手伝うよ」って言って、必ず他人の仕事も手伝ってくれます。
実は私は2年目(昨年度)に落ち込むことがあって、自信を無くしていた時期がありました。
どんどん自分を追い詰めてしまって、もう、保育士に向いていないのではないかって……悩んで悩んで。
でも、周りの先生方が丁寧に話を聞いてくれたり、できたところを褒めてくれたりして、自分からは相談しなくても悩みに気づいてくれたことがありました。
「あぁ、本当にここって温かいな」と感じて、ひとりで悩まない、ひとりで悩ませない環境がある。こんな保育園見たことがないというくらい、人間関係が良好なところが好きな点です。

休みの日も子どもたちの笑顔が浮かび、「あぁ会いたいな」とやりがいを感じています
私は、子どもの頃から保育士か幼稚園教諭になりたいと思っていて、そのままブレずにここまできました。
休みの日も子どもたちの笑顔がぶわっと(笑)頭に浮かんできて、あぁ会いたいなって(笑)。子どもたちの笑顔を見ていると幸せな気持ちになって、とてもやりがいを感じています。
これからも、現状に満足するのではなく、毎日が学びであることを常に忘れずに振り返りながら、子どもたちと充実した毎日を送っていきたいです。
